お仏壇に仏具を並べるときは、宗派によって細かな違いはありますが、基本的な配置は共通しています。
以下は一般的な一例です。
- 中央
ご本尊(仏像や掛軸)を安置します。
- 前列中央
花立・香炉・燭台を「三具足(みつぐそく)」として配置します。
- 左:花立(お花を供える)
- 中央:香炉(お線香を立てる)
- 右:燭台(ローソクを立てる)
- 供物具
供物台や茶湯器、仏飯器を前に並べます。
- ご飯やお茶は中央に
- 菓子や果物は左右にバランスよく
並べ方のコツ
- 左右対称を意識すると整って見えます。
- 毎日のお供え物は新しいものに取り替えましょう。
- ご本尊が一番引き立つように、仏具は少し低めに置くのが基本です。