コンテンツへスキップ
ナビゲーションに移動
概要
- 所在地:茨城県坂東市岩井あたり(旧岩井市地域)
- 開催時期:毎年 11月第2日曜日 に開催されています。
内容・見どころ
- 戦勝祈願:午前10時から國王神社で実施。鎮守の森の中を、総勢約100人の武者が「神田明神将門太鼓」の勇壮な音とともに進行します。
- 出陣式・弓道模範演武:地元中・高校生らによる弓道演武、殺陣演武などが催されます。
- 武者行列:稚児行列、少年剣士を先頭に、鎧兜の武者、姫役などが歩行者天国内を練り歩き、神田ばやし(県指定無形民俗文化財)の太鼓・囃子が続きます。
- ステージ・山車競演:午後には地元保育園の鼓笛、よさこい、郷土芸能、さらに神田ばやし・山車の競演、そして太鼓の競演がクライマックスとなります。
- 特別企画(近年):2024年の第51回では、航空自衛隊の戦闘機F‑2による展示飛行が実施されました。
アクセス・駐車場情報
- 会場:國王神社/岩井商店街(国道354号)
- 駐車場:祭り期間中、臨時駐車場あり。市公式ページに駐車場マップ掲載。
- 車の目安アクセス:圏央道 坂東ICより車で約10分。常磐道 谷和原ICより約25分。
見に行く際のポイント・おすすめ
- 歴史モチーフが多いため、武者行列や太鼓・山車の進行ルートを事前に確認しておくと、見たいシーンを押さえやすいです。
- 午前中の祈願や出陣式を見てから、午後の行列&山車まで通して行くと満喫できます。
- 歩行者天国内での行列・山車は混雑しやすいため、早めの来場がおすすめです。
- 子どもや家族連れでも楽しめるプログラム(保育園鼓笛、よさこい)あり。
- 駐車場に限りがある可能性もあるため、公共交通または早めの移動を検討すると安心です。
歴史的背景
- 平将門は平安時代中期の武将で、現在の坂東・関東地域で活躍しました。旧岩井市(現在の坂東市内)を拠点としたと伝えられています。
- 祭りは地域の誇り・郷土意識の表現として、1972年から始まり、年を重ねてきています。
PAGE TOP