仏具の基本的な並べ方

お仏壇に仏具を並べるときは、宗派によって細かな違いはありますが、基本的な配置は共通しています。
以下は一般的な一例です。

  1. 中央
    ご本尊(仏像や掛軸)を安置します。
  2. 前列中央
    花立・香炉・燭台を「三具足(みつぐそく)」として配置します。
    • 左:花立(お花を供える)
    • 中央:香炉(お線香を立てる)
    • 右:燭台(ローソクを立てる)
  3. 供物具
    供物台や茶湯器、仏飯器を前に並べます。
    • ご飯やお茶は中央に
    • 菓子や果物は左右にバランスよく

並べ方のコツ

  • 左右対称を意識すると整って見えます。
  • 毎日のお供え物は新しいものに取り替えましょう。
  • ご本尊が一番引き立つように、仏具は少し低めに置くのが基本です。

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