お焼香の回数は❓

お葬儀に参列する際、「お焼香は何回すればいいのだろう?」と迷われたことはありませんか?

実は、お焼香の回数は宗派によって異なります。
たとえば、1回の宗派もあれば、2回・3回と行う宗派もあります。

しかし、ご安心ください。
実際のご葬儀の場では、回数に厳密な決まりがあるわけではありません。

もし分からない場合は、
前の方の動きを見て合わせる、または1回だけ丁寧に行えば失礼にはなりません。

お焼香の回数は、「宗派によって違う」のが基本です。
そのため、厳密に“これが正解”というよりは、目安を知っておくと安心です。


🌿 主な宗派ごとのお焼香の回数

  • 浄土真宗(本願寺派・大谷派)
     👉 1回(額にいただかず、そのまま香炉へ)
  • 浄土宗
     👉 1~3回(特に決まりはなく、1回でもOK)
  • 曹洞宗
     👉 2回(1回目は額にいただく、2回目はそのまま)
  • 臨済宗
     👉 1回(額にいただく)
  • 真言宗
     👉 3回(毎回額にいただく)
  • 日蓮宗
     👉 1回または3回(地域や寺院による)

大切なのは回数ではなく、
故人様を偲び、感謝の気持ちを込めて手を合わせることです。

慣れない場面で不安に感じることもあるかと思いますが、
どうぞ落ち着いて、ゆっくりとお参りください。

執筆者プロフィール

石川大輔

石川大輔

株式会社しんこう 代表取締役社長
厚生労働省認定 一級葬祭ディレクター技能審査官/仏事コーディネーター
茨城県葬祭業協同組合 理事

1989年生まれ。大学卒業後、別の葬儀社で経験を積み、創業者である父の想いを受け継ぎ、株式会社しんこう代表取締役に就任。創業以来8,000以上の葬儀をお手伝い。
「お客様に“ありがとう”と喜んでいただけるお手伝いを、心を込めて行う」という理念のもと、社員一人ひとりが常にお客様の視点に立った誠実なサービスを大切にしている。
社名には「真心を込めて行う(真行)」という原点が息づいており、地域の皆様に親しまれる葬儀社として、ご遺族の心に寄り添い、安心をお届けすることに尽力している。