仏具の手入れ

年末年始にしておきたい仏具のお手入れポイント

年末年始は、普段なかなか手が届かない仏具をきれいに整える良い機会です。
お仏壇まわりを清めることで、新しい一年を気持ちよく迎えられるだけでなく、ご先祖さまへの感謝の気持ちを形にする行いにもなります。

① 仏壇内のほこりをやさしく払う

まずは柔らかいハタキや乾いた布で、仏壇の隅や壇の上にたまったほこりを落とします。
強くこすらず、「撫でるように」行うのがポイントです。

② 金仏具は専用クロスで

りん・花立・ろうそく立てなどの金属部分は、仏具専用クロスで軽く磨くだけで光沢が戻ります。
水拭きはくすみの原因になるため避けましょう。

③ ガラス・陶器類は水拭きOK

香炉や花立など、素材によっては水拭き可能なものもあります。
水洗いするときは中性洗剤を薄め、洗い終わったらしっかり乾かしてください。

④ お線香・ろうそくのストックを確認

湿気や古さで火がつきにくくなることがあります。
年末年始は使用機会も増えるため、ストックの見直しや買い替えのタイミングに最適です。

⑤ 普段使わない仏具のチェック

鈴棒(りん棒)や三具足、五具足などもグラつきや汚れがないか確認しておくと安心です。

⑥ お仏壇の中を清める気持ちで

最後に新しいお花やお供えを整えると、より清々しい雰囲気に。
年が変わる節目に、心を落ち着けて手を合わせましょう。