家族葬(リビング葬)・一日葬

近年は「できるだけ負担を減らしたい」「親しい人だけで静かに送りたい」という想いから、家族葬一日葬を選ばれる方が増えています。名前は似ていますが、内容にははっきりとした違いがあります。

■ 家族葬とは

家族葬は、ご家族やごく親しい方だけで行う小規模なお葬式です。
一般的には「通夜」と「告別式」の2日間で行う流れは通常の葬儀と同じですが、参列者を限定するため、落ち着いた雰囲気でお見送りできます。

〈特徴〉

  • 親しい方のみでゆっくりお別れができる
  • 参列者が少ないため、準備・接待の負担が軽い
  • 式の内容は一般葬とほぼ同じ(通夜・告別式の2日間)

「大げさにせず、家族中心で送りたい」「ゆっくり故人と向き合いたい」というご家庭に選ばれています。


■ 一日葬とは

一日葬は、通夜を行わず、告別式だけを一日で行う葬儀です。
日程が短く、家族の負担を減らしたい方に人気が広がっています。

〈特徴〉

  • 通夜を省略し、告別式のみを一日で実施
  • 参列者は家族中心でも、一般の方を招くことも可能
  • 2日間に比べ費用と時間の負担が軽い

「体力的に2日間の参列が難しい」「仕事や遠方の関係で短期間で送りたい」といったニーズに合っています。


■ 家族葬と一日葬の違いまとめ

項目家族葬一日葬
日程2日間(通夜+告別式)1日(告別式のみ)
主な参列者家族・親しい方家族中心。一般参列も可
負担一般葬より軽い最も軽い
雰囲気親しい人でゆっくりお別れ時間を短くスムーズに

■ どちらを選ぶべき?

  • 静かに、家族でしっかり時間を取りたい → 家族葬
  • 負担を抑えて、コンパクトに送りたい → 一日葬

ご家族の想い、地域の風習、参列の都合などによって最適な形は異なります。迷った時はお気軽にご相談いただければ、状況に合わせて最適なプランをご提案いたします。


心あたたまる家族葬、リビング葬

最期のひとときが、心にやさしく残るように

1日1組様の貸切

最愛の人との最後の時間をお過ごしください。