「御霊前」と「御仏前」の違い

お葬式や法事で使う香典袋には「御霊前」や「御仏前」と書かれています。違いは故人の状態によるものです。

御霊前(ごれいぜん)

亡くなられてから四十九日までに使います。
この期間は故人の魂がまだ成仏していないと考えられているためです。

□御仏前(ごぶつぜん)

四十九日以降の法要やお墓参りで使います。
この頃には故人が仏様になられたとされるためです。

□まとめ

葬儀・通夜・四十九日まで → 御霊前

四十九日以降 → 御仏前

宗派によって例外もありますが、一般的にはこの使い分けで大丈夫です。

執筆者プロフィール

石川大輔

石川大輔

株式会社しんこう 代表取締役社長
厚生労働省認定 一級葬祭ディレクター技能審査官/仏事コーディネーター
茨城県葬祭業協同組合 理事

1989年生まれ。大学卒業後、別の葬儀社で経験を積み、創業者である父の想いを受け継ぎ、株式会社しんこう代表取締役に就任。創業以来8,000以上の葬儀をお手伝い。
「お客様に“ありがとう”と喜んでいただけるお手伝いを、心を込めて行う」という理念のもと、社員一人ひとりが常にお客様の視点に立った誠実なサービスを大切にしている。
社名には「真心を込めて行う(真行)」という原点が息づいており、地域の皆様に親しまれる葬儀社として、ご遺族の心に寄り添い、安心をお届けすることに尽力している。